8月に女子高生モデルとの未成年飲酒&お持ち帰りが発覚して活動自粛していた山下智久が10月末でジャニーズ事務所を退所していたと週刊文春が報じる。この報道から数時間後、ジャニーズ事務所はコメントを正式発表した。
サイトでは「この度、弊社所属タレント山下智久は、2020年10月31日をもちまして退所いたしました」と報告。「いつも温かく見守り、応援してくださっているファンの皆様、そして、ご支援いただいている関係者の皆様に心より御礼申し上げるとともに、急なご報告となりますことをお詫び申し上げます」と伝えた。
続けて「山下は、以前より、海外でキャリアを積みたいという志向が強くございました。そのため、契約内容等を調整しながら、弊社に所属した上で海外での活動に挑戦しやすい環境を整えてまいりました」と説明。
「今後につきましても、継続的に話し合いを重ねてまいりましたが、山下より、本格的に活動の拠点を海外に移したい意向であること、また、現在オファーがある海外作品に参加するため、契約満了前の退所を希望する旨、申し出がございました」とし「弊社といたしましては、本人の意向を尊重し、双方合意の上で契約を終了することといたしました」と記した。
最後は「山下は、これから自身の思い描くキャリアを目指して歩んでいくこととなりますが、これまでと変わらず、ご支援賜れますと幸いでございます」とメッセージし「何卒ご理解の程、よろしくお願い申し上げます」と結んだ。
退所10日経過の事後報告にファンからの不信感が集まっている。
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